[ No.37 ] テニスにおけるセレモニー(儀式)  

1,自己暗示(成功イメージ)

 対戦相手から有効にポイントをとっていく為に、事前のイメージ(自己暗示)がゲームでは必要となります。

 特に大切なテニスセレモニーの一例として、サーブに入る際の個人的な「癖」があります。ボールを地面に3回つくとか、5回つくとか。そのプロセスの中で、相手のバックサイドに鋭く入る自分のサーブをイメージしている筈です。ちなみに3回つくところを7回つかせてみるとどうでしょうか。ボールをつく回数を変更することにより、普段のプレーのリズムが乱れ、成功イメージが崩れやすくなってしまうかもしれません。

 試合でエンドをチェンジする際に、椅子に座ってタオルをすっぽり頭から被っている選手をよくテレビなどで見ます。あの光景は、その選手が成功イメージを誘引する為のセレモニーの一つでしょう。タオルで自身を外界から遮断する事により、リラックスして自己暗示をかけやすい状態にしていると言えるでしょう。

次回は リズム です。