[ No.32 ] テニスのエラー・ミスについて  

サーブのフォーム

トップオブバックスウィング → バックスクラッチモーション


           いわゆる [ フォーワードスウィング ] について

フォワードスウィングにおいて留意しなければならないことは3点。

・トップオブバックスウィングにおいて、トスした腕が垂直状態に維持され、ラケットの先端から利き腕の肘までが直線状態になっているかどうか。利き腕の肩を中心とした円運動ができていれば、ラケットヘッドに伝わる遠心力によってそのような直線状態になるはずである。

・トスをあげた腕がその肘から垂直に降りて胸に抱え込む事ができるか

・バックスクラッチモーションの遠心力を利用して、スウィングのベクトルが上方に向けられるか


それでは下記に於いて、実際よくあるミスを列挙してみましょう。

5,トップオブバックスウィングでラケットヘッドを立てられず、背中後方に倒れている
→ レディポジションからトップオブバックスウィングまで殆どラケットに遠心力が無い状態、又はフォアハンドイースタングリップ以上の厚いグリップの為、又はその両方。

6,トスした腕の位置がトップオブバックスウィングで低い
→ 肩が入りにくく身体が開きやすくなり、スウィングのベクトルも前方へと向かう。

7,フォワードスウィングでトスした腕が前方に伸ばされて降りてくる
→ 前項と殆ど同様の状態で、腕だけのスウィングとなる。

8,利き腕のフォワードスウィングのベクトルが前方になっている
→ このテーマの最大のポイントであり、下記の事項が必ず複合的に関与していると思われる。
  ・トスを上げた腕が垂直に降りてきていない
  ・トスが前方すぎる
  ・トスが低い
  ・グリップが厚い


次回は「コンタクト」について考察してみたいと思います。