[ No.30 ] テニスのエラー・ミスについて  

サーブのフォーム

 今回のサーブは、フォームが原因でのエラー・ミスにつながるような事例が、非常に多くあげられます。それだけナイーブなショットなのです。

 サーブは基本的にレディポジションから始まるループスィングの2回転運動です。バックスウィングの初期(ダウントゥギャザー:両手が最下点にくる事)から、バックスウィングのトップ(アップトゥギャザー:両手が万歳状態)まで、いわゆるダウン・アップモーションのスムーズな動きが、サーブの是非を決定すると言っても過言ではありません。又、レディポジションからフィニッシュまでのラケットワークが下記のように途切れなく運動している事が重要となります。

    加速(ダウン)
     ↓
    減速(アップ)
     ↓
    加速(バックスクラッチモーションの初期)
     ↓
    減速(バックスクラッチモーションの後期)
     ↓
    最大加速(コンタクト)
     ↓
    減速(フィニッシュ)

 これらの一連の運動を阻害するファクターを考察する上で、サーブのスィングを3つのプロセスに分け、その中でのエラー・ミスを約20項目程度列挙し、次回から数回に渡り報告したいと思います。

1,レディポジション → トップオブバックスウィング
     いわゆるバックスウィング

2,トップオブバックスウィング → バックスクラッチモーション → コンタクト
    いわゆるフォワードスウィング

3,コンタクト → フィニッシュ
    いわゆるフォロースルー(リラクゼーションと姿勢制御)