[ No.28 ] テニスのミス・エラーについて  

フォーム

 今回はフォーム(打球姿勢)に視点を移して、どのようなフォームがどのようなエラー・ミスの誘因となるのかを考察してみました。

<グランドストローク>

1,身体の回転運動を利用出来ず、身体が閉じた状態でヒッティングしている。いわゆる手打ち。
 ・打点が総てまちまちなので、ボールが上下・左右に飛ぶ。

2,上体が開いた状態で打つ。横に向けない。
 ・横に逃げるようなサイドスピン系のボールに極めて対処しにくい。
 ・打点に対して集中力が途切れる。

3,ヒッティングポイントで頭が上がる。(ヘッドアップ)
 ・打球面が上方へ向くため、オーバーしやすい。
 ・スウィートスポットないしはフレームの下部にボールが当たりやすい。

4,上体が前のめり姿勢になる。
 ・ラケット面が下に向きやすく、尚かつスウィングの軌道が上から下に向かいやすくなるために、ネットミスを誘発する。ただし、この前傾姿勢による打球面を利用して、高い打点でのアプローチスライスショットは非常に有効。
 ・打点が懐に入りすぎるために、ボールが飛びにくくなる。

次回はヴォレーの予定です。