[ No.24 ] テニスのミス・エラーについて  

グリップ(サーブ編)

1,グリップ(サーブ編)
 前回のグランドストロークと同様、サーブに関してもそれに適したグリップがあります。ご存じのようにコンチネンタルグリップはリストワークや腕の回内を多用するサーブには最も適したグリップです。しかしイースタンからウェスタンまでのサーブにとって、厚いグリップでもその短所を理解した上で活用すれば、十分に回転のきいた速いサーブとなりえるでしょう。

【 イースタン ~ ウェスタングリップのサーブでの短所 】
a)打球面が上を向く為、ボールに強いアンダースピンがかかり、ボールが直線的に飛ぶ。サービスコート内に入りにくくなる。

b)グリップが厚くなればなる程、リストワークの可動範囲が狭くなる。その為にスピードとスピンに限界が生じる。

c)ウェスタングリップに近付く程、打点が低くなる。

<<対処法>>
グリップを長く持つこと。
 グリップエンドが手の平の中に入る程長く持つことにより手首の動きが解放され、よりコンチンネンタルグリップに近い打球面とその角度を得やすくなる。さらに腕の内転を効果的に使うことで、打点のたかいリバースサーブ(右利きのスライスサーブ)を打つことも可能となるでしょう。

次回はヴォレー編です。