[ No.21 ] テニスエルボー 最終回  

・・・テニスが出来ない・・・

 ストリングスを緩めにしたり、エルボーバンドをしたり、薬剤を肘に塗布したりしながら様々な処置を施してきましたが、やはりその甲斐なくテニスプレイそのものが無理であるというような段階までついに来てしまいました。
 
 「やはり無理なのか」というある種の絶望感に落ち込むことでしょう。いつか良くなるであろうとダラダラとテニスをしてきた事が、治りを遅延させてきてしまったのです。
 しかしながら、テニスエルボーは不治の病ではありません。必ず治る「ケガ」なのです。最低でも4ヶ月以上は完全にプレイを休みましょう。この際、ラケットを持っての素振りをすることもできないように、押し入れの奥にしまい込みましょう。そしてとにかく、テニスに代わる趣味を早く作り、それに没頭してみてはどうでしょうか?それでも諦められない時は、テニスのビデオ・ゲーム・書籍・雑誌・観戦などを利用し、実技的なものでなく、知的にテニスに深くアプローチしてみてはどうでしょうか?

 プレイ出来ないことを悲観的にとらえる事なく、テニス以外の趣味を創造し拡張することの出来うる絶好の機会であると建設的・積極的に考えてみましょう。数ヶ月後、長くても半年後、あなたのテニスは必ず復活し再生します。信じて下さい。

 まずは休みましょう。